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Holiday From Real

ぽけもん

xx炎毒両立AD帯ガブリアスxx 【SMシングルS1使用構築 最高2036/最終2003】

ポケモンSMシーズン1で使用した『ぼくのかんがえたさいきょうのガブリアス』こと炎毒両立AD帯ガブリアスが存在した証を残すために構築記事の末席を汚したいと思います。

完成度の高い構築の記事ではありません。

使用レート帯は1750くらい~最高2036~最終2003まで。

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個別

ガブリアス @帯   地震/炎牙/毒突/剣舞
ポリゴン2 @輝石 トラアタ/シャドボ/めざ炎/再生
ミミッキュ @霊Z じゃれ/シャドクロ/影打/剣舞
カプ・レヒレ@残飯 ムンフォ/波乗り/瞑想/身代り
ギルガルド @岩Z 諸刃/聖剣/影打/剣舞
ガルーラ  @メガ ブレクロ/地震/岩封/不意

ガブリアス  意地  183-200-115- * -133-127
ポリゴン2  控目  191- * -111-156-116- 82
ミミッキュ  意地  153-156-101- * -126-125
カプ・レヒレ 図太  177- * -181-115-150-108
ギルガルド  意地  159-112-171- * -172- 87 #盾
           159-222- 71- * - 72- 87 #剣
ガルーラ   意地  203-160-101- * -102-119
           203-193-121- * -122-129 #メガ

メガギャラ/メガマンダを使っていたが色々と下手すぎて1800すら到達できず、とりあえずガルガブを使おうと思い立ったところからスタート。

今季は右も左もカプ+鋼が並んでおり、その他にもミミッキュ・耐久ポリ2・パルシェン・固いマッシブーンなどが控えていることが多く、まともに逆鱗を撃たせてもらえない状況であったため、ガブリアスから逆鱗を切ることを考えた。拘らないガブのサブウェポンは基本的に択一だが、逆鱗を切ればふたつ選べる。ほのおのキバとどくづきを両立し、地震と併せて効果的に撃ち分けられればカプ+鋼+αのような選出に強く出られるのではないかと考えた。

竜技も岩技も無い場合、炎/毒が抜群で入らない浮いているポケモン(特にマンダ・ギャラ)に対しては高いダメージが入らない。これは、先発で出しにくくメジャーなポケモンで止まるという普通であれば話にならない事実であるが、環境に存在するポケモンが極端に限られていたため、前後をきちんと固めれば利点を活かすことができそうだったので、優秀な先発と抑えでこのガブリアスを挟むことにした。

ガブリアス

D振りについては、テテフやコケコ相手に突っ張れる状況を最大限増やすため。

Sは最速テッカグヤ抜き抜き抜きでかなり遅いが、ガブの処理ルートの関係か、Sの遅さが最後まで露見しないような選出・展開がなされる場合が多かったように思う(当然、遅すぎたと思える場面はあった)。

サブウェポンは特化でも威力が足りないため、威力を補正しつつ撃ち分けられる達人の帯を持たせた。与ダメージを見るとZ以外であれば珠を持たせたくなるが、帯は珠ダメ回避と持ち物撹乱という点で有効に働いてくれた。

炎毒両立であるが、一試合の中で両方撃つ対戦は必ずしも多くなかったものの、両方撃てる選択肢が確保できているというのは疑いなく便利だった。

被ダメージ

  • C200テテフのムンフォを25%の乱数1発(162〜192: 88.5%〜104.9%)
  • C147眼鏡コケコのマジシャを確定2発(152〜180: 83%〜98.3%)
  • C125ポリ2の冷ビを確定2発(132〜156: 72.1%〜85.2%)

与ダメージ

  • H153B95テテフをどくづきで確殺(154〜182: 100.6%〜118.9%)
  • H177B148レヒレをどくづきで確定2発(98〜118: 55.3%〜66.6%)
  • H177B183レヒレをどくづきで46.1%の乱数2発(82〜96: 46.3%〜54.2%)
  • H177B160メガハッサムを炎牙で6.3%の乱数1発(149〜178: 84.1%〜100.5%)
  • H203B123カグヤを炎牙で84%の乱数2発(96〜115: 47.2%〜56.6%)
    • 剣舞からで68.8%の乱数1発(192〜228: 94.5%〜112.3%)
  • H203B155カグヤを炎牙で確定3発(77〜91: 37.9%〜44.8%)
    • 剣舞からで確定2発(151〜180: 74.3%〜88.6%)
  • H161B171ガルドを地震で確殺(161〜190: 100%〜118%)
    • H167の場合、75%の乱数1発
  • H191B156輝石ポリ2を剣舞地震で確定2発(97〜115: 50.7%〜60.2%)

ポリゴン2

極端な出し負けをしにくいアタッカーとして採用。また、H振りだけでも十分硬いのでストッパーとしても働く。

対応範囲が広く耐久もあるという性能に加え、今季は特性ダウンロードの耐久ポリ2が珍しくなかったため、耐久ポリ2と誤認して処理しようとするルートを単に攻撃するだけで破綻させられる場合があったのは大きな魅力だった。

技選択はトラアタを確定として、残りをシャドボ/めざ炎/再生としていた。シャドボは最初は対ミミッキュを考えて採用したが、後出しギルガルドや対面ゲンガーに勝ち得る打点として重宝した。対鋼のめざ炎も合わせ、ウェポン選択はこれで良かったと思う。再生は高速回復で詰ませることを狙ったものだが、日和った再生撃ちで逆転された対戦もあるうえ切り返しとしてトリルが欲しい場面もあり、自信がないまま採用していた。

ミミッキュ

万能なストッパー兼ポリ2を補完する先発アタッカーとして採用。

ほぼ確実に選出される鋼に隙を見せたくなかったので霊Zで運用。シーズン終盤は霊Zという持ち物がやや下火の様相であり、後出しされる鋼によく刺していた。

配分については最速テッカグヤ抜きのSは流石に遅すぎたと感じた。ミミッキュミラーに常に後攻なのは泣き出しそうになるほど辛く、そもそもSを最低限にして可能な限り耐久に回している意図は化けの皮+1回を耐えるためだが、それでも一撃で削りきられる場面もあった。

襷も余っているのでここは襷枠だったんだと思う。

カプ・レヒレ

ミミッキュだと不安を残すギャラドスパルシェンドサイドン等に対応できるストッパーとして採用。仕事をしたい相手の関係上補正ありHBを考え、火力に振れない関係から瞑想型とした。

瞑想耐久水として強いとは思うが、瞑想を悠長に複数回積める環境ではなかったため、止めたい相手を止められる範囲で代わる型のレヒレを試してみたかったところ。準伝は用意するコストが高すぎるのが辛い。

ミミッキュを襷にすればここをZにできた気はする。

ギルガルド

某強者の記事から借用した岩Zギルガルド

鋼枠としてのほか、特にキュウコン始動に対応するために採用。キュウコン始動のほか、イーブイバトン、受け回しなどスタンパ以外によく登板していた。フェローチェに強いのも嬉しい。

ガルーラ

最初からいた枠。最強のメガ枠。

某強者の記事のガルーラを借用して使っていたが、選出する状況を考えるともっと適する型はあったはずで、少なくともより速い型にするべきだったと思う。

なお、岩封はとにかく重宝した。シーズン2以降のグロパンガルーラや範囲を取った最速ガルーラに岩封の枠は無いように思うが、岩封の味は忘れられそうになく悩ましい。

選出等

ポリ2 or ミミッキュガブリアスミミッキュ or レヒレ or ポリ2

出し負けしにくい先発 → ガブリアス → ガブの隙のケア兼掃除といった意図。必要な交換はするが、複数サイクルは回さない。

標題のガブリアスを活かした中心選出のつもりだったが、改めて記録を確認すると選出全体の4割くらいしかなかった。

この選出の勝率自体は良かったものの、前後の枠まで拘束する汎用性を落とした型の並びならもっと出していけなければならなかったはずで、かなり中途半端な感じになってしまっていたと思う。(#劣化ガルガブスタン)

その他

基本選出が通らないときにガルーラ・ギルガルドを織り交ぜて何とか対応する。

高速挑発のような展開阻害手段がないことや、ターンを稼ぐ方法が限定されていること、速い枠がないことなどから、苦しい展開は事欠かない有様だった。

最後に

2000帯まで来れたのは良かったのですが、使われるポケモンが極端に偏っていることと何より意表を突けるという完成度とは程遠い点で勝ちを拾っていた感は否めず、プレイヤーの腕も併せて高レート帯で継続して勝つ域に達しておらず、翻って上位構築の完成度とそれを操る強者の巧さを改めて思い知りました。

『ぼくのかんがえたさいきょうのガブリアス』はバンク解禁後の大海を泳ぐことがまずできなそうなので感謝とともにここに埋葬し、新しいシーズンをエンジョイしていきたいと思います。


ここまで読んで頂きありがとうございました。また、ご対戦いただいた方におきましては対戦ありがとうございました。

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